ジニー・チョー・リー
米国

ジニー・チョー・リー氏はアジアの卓越したワインの権威として知られ、アジア出身者としては初めて輝かしいマスター・オブ・ワイン(MW)の称号を授与されました。ジニー氏は香港のファインワインスクールの共同設立者で、WESTおよびアメリカワイン教育者協会の認定ワイン教育者として活動しています。リー氏はDecanter, Wine Spector, Revue due Vinなどの著名ワイン雑誌に定期的に寄稿をしています。また、リー氏はワイン教育者およびコラムニストとしての活躍だけでなく、アジアを中心に頻繁に旅行をし、マーケットトレンドのレポートや、世界中で行われるインスティテュート・オブ・マスターズ・オブ・ワインのセミナーにての講義、デキャンタワールドワインアワード (ロンドン)、インターナショナルワインチャレンジ (ロンドン & 東京) や ロイヤルアデレードワインショー(オーストラリア)などの国際ワインコンペティションの審査員を務めています。リー氏は2009年に世界最大規模を誇るワイントレードフェアー、ヴィニタリーの主催者より、ワイン業界への功績を称え、ヴィニタリーインターナショナルアワードを受賞しました。リー氏はハーバード大学の公共政策修士課程を修了しています。
 

マイケル・ヒル・スミス
オーストラリア

マイケル・ヒル・スミス氏は1988年オーストラリア人ではじめて、厳しさで知られるマスター・オブ・ワインの試験に合格しました。スミス氏はまた、自らワインを造ると同時に、ワインのコンサルタントやジャッジでもあり、さらに著述や放送界でも活躍しています。現在、王立アデレードワインショーの審査委員長を務め、ワインテイスティングに豊富な経験をもっています。1989年、従兄弟のマーティン・ショー氏とともに「ショー&スミス」を設立。アデレードヒルズで栽培したシャドネ、ソーベニヨンブラン、シラズに特化し、今後これらのワインをオーストラリアで最高の品質に仕上げることを目的にしています。スミス氏はローズワージーRoseworthy農業大学で学び、ロンドンのコルドンブルースクールで上級学位を取得しました。1988年、マダムボリンガーテイスティングメダルを授与されています。
 

スティーブン・スプリエール
英国

スプリエール氏は世界的なワインコンサルタントで、その顧客のひとつにクリスティーズがあります。ここの「クリスティーズワインコース」は氏が設立し監督しています。また、「デカンタマガジン」誌のコンサルタント兼エディターで、サークルオブワインライターの会長、デカンタワールドワインの会長でもあります。1999年からはアジア最大のワインコンペティション「ジャパンワインチャレンジ」の会長も務めています。ワインに関するいくつかの著作のほか、オズ・クラーク氏との共著「クラークとスプリエールのファインワインへのいざない(The Clarke-Spurrier Guide to Fine Wines)」も出版しています。また、スプリエール氏はパリで最初のワインスクールL’Academie du Vin (ラカデミー・デュ・ヴァン)を創設しました。数々の賞を受賞しており、l’Academie Internationale du Vin(国際ワインアカデミー)グランプリ(2001年に1982年以来3度目の受賞)や、カリフォルニアのアンドレチェリスチェフ・マエストロ賞(The Andre Tchelistcheff Maestro Award)などは、ほんの一例です。ラグビースクールとロンドンスクールオブエコノミクスを卒業。セントジェームスのChristopher & Co(1666年設立)にワイン業の見習いとして入社したのがキャリアの第一歩でした。