Environmental Efforts

シンガポール航空のサステナビリティ

一つひとつが、未来につながる

シンガポール航空は、サステナビリティに関するあらゆる活動をとても大切に考えています。
 
毎日世界中の130を超える目的地に飛行する航空会社として、一つひとつの活動の積み重ねが大きな違いをもたらします。たとえば、プラスチック製のマドラーを木製に交換。機内読み物のデジタル化。燃料効率を高めたり、機内食のむだを削減すること。お客様が搭乗するすべてのフライトで、オフセットを可能に。
 
このページでは、シンガポール航空の社会、ガバナンスの柱において、主な4つ(環境への影響の管理、安全、ステークホルダー点エンゲージメント、コミュニティーへのサポート)に重点を置いて推進するコミットメントをご紹介します
 
お客様と一緒に実現する、シンガポール航空が目指す旅を発見しましょう。
 
一つひとつが、飛行機が環境に与える影響を減らすことにつながります。

明確なわたしたちのコミットメント

シンガポール航空は、17の持続可能な開発目標(SDGs)をまとめた国連の持続可能な開発のための2030アジェンダを支持しています。私たちは、8, 12, 13の目標を重点的に取り組みます。
 
ここでは、7つのマテリアル・トピックが、それぞれの目標をどのようにサポートしているかご紹介します。

マテリアル・トピック SDGsに関する取り組み
環境私たちは、環境の持続可能性と、業界の目標をサポートする責任ある方法で運営することに取り組んでいます。

3. すべての人に健康と福祉を
6. きれいな水と衛生対策を
7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
11. 住み続けられるまちづくりを
12. つくる責任つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
15. 陸の豊かさも守ろう
17. パートナーシップで目標を達成しよう
ガバナンス私たちは、すべてのレベルで高水準なコーポレートガバナンス、プロフェッショナリズム、誠実さ、コミットメントと強力な内部統制及びリスク管理システムを維持します。

16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう
従業員私たちは従業員を尊重し、従業員の幸福と成長を重要視しています。

3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう
8. 働きがいも経済成長も
10. 人や国の不平等をなくそう
17. パートナーシップで目標を達成しよう
安全性私たちは、安全性の向上に努めるとともに、組織内で強固かつ前向きな安全文化を育んでいます。

3. すべての人に健康と福祉を
8. 働きがいも経済成長も
17. パートナーシップで目標を達成しよう
カスタマーフォーカス 私たちは、優れたサービスの提供と積極的な顧客対応を通じて、お客様に最高の旅行体験を提供するために努めます。

9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
17. パートナーシップで目標を達成しよう
サプライヤー私たちは、サプライヤーに敬意をもって接し、関係の公正さを主張し、そして持続可能なビジネスを目指しています。

17. パートナーシップで目標を達成しよう
株主私たちはシェアホルダーにとって持続可能な価値を生み出すために、長期的な利益の最大化を目指します。

8. 働きがいも経済成長も
17. パートナーシップで目標を達成しよう

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また、私たちは国連グローバル・コンパクトの10原則に署名しています。これは、私たちが国連によって正式に設けられた特定の目標にコミットしていることを意味します。

10原則をこちらから確認。


Sustainability

お客様とともに環境への影響を減らすために

私たちだけでは、飛行機が環境に与える影響を最小限に抑えることはできません。私たちが関わるすべての人々の思いと協力が必要です。シンガポール航空グループのカーボンオフセット・プログラムを通じて、飛行機による二酸化炭素排出量の削減に貢献することができます。

ご搭乗のお客様は、フライトから排出される二酸化炭素をわずかな金額でオフセットすることができます。これらのプロジェクトは独立して認定されており、地球に影響を与える違いをもたらすことを保証するための厳格な基準を満たしています。当社の航空機で輸送する貨物を取り扱うカーゴパートナーも、同様のことが可能です。

 

私たちの責任

持続可能性の追求は、その主義のために働く献身的な人々なしでは価値がありません。私たちが、シンガポール航空の持続可能性を強固なものにするために創出した任命と責務をご紹介します。

役職責務
取締役会
  • カスタマーエクスペリエンス委員会、テクノロジーおよびサスティナビリティ委員会(CETSC)は、持続可能性の取り組みを監督します。
  • 環境、社会、ガバナンスのロードマップを作成することで助言を行います。
  • エンタープライズリスクマネージメントの枠組みの一部として持続可能性リスクを評価します。
  • 経営委員会
  • サステナビリティオフィスを監督するCEOの指示に従って、取締役会に戦略的な提案を行います。
  • 会社の運営を監視し、サステナビリティがすべての分野に適用されるように努めます。
  • 上級副社長により構成されています。
  • サステナビリティ・オフィス
  • 持続可能性の追求を牽引します。
  • 方針を策定し、組織全体で持続可能性に取り組みます。
  • パートナーとサプライヤーと協力し、これらの取り組みを行います。

  • 私たちは透明性を重視します

    2013年6月から毎年「持続可能性報告書」を発行しています。各報告書では、環境、コミュニティ、ガバナンス、ステークホルダーとの関わりなど、持続可能性の目標に関する実績を明確に説明しています。これまでの取り組みをより深くご理解いただくために、レポートをご覧ください。

    2023 - 2024
    2023 - 24年度 サステナビリティレポート (20MB PDF)

    2022 - 2023
    2022 - 23年度 サステナビリティレポート (22MB PDF)

    2021 - 2022
    2021 - 22年度 サステナビリティレポート (21MB PDF)

    2020 - 2021

    2020 - 21年度 サステナビリティレポート (15MB PDF)

    2019 - 2020
    2019 - 20年度 サステナビリティレポート (14MB PDF)

    2018 - 2019
    2018 - 19年度 サステナビリティレポート (4.55MB PDF)

    2017 - 2018
    2017 - 18年度 サステナビリティレポート (7MB PDF)

    2016 - 2017
    2016 - 17年度 サステナビリティレポート (5989K PDF)

    2015 - 2016
    2015 - 16年度 サステナビリティレポート (6290K PDF)

    2014 - 2015
    2014 - 15年度 サステナビリティレポート (6979K PDF)

    2013 - 2014
    2013 - 14年度 サステナビリティレポート (7626K PDF)

    2012 - 2013
    2012 - 13年度 サステナビリティレポート (4552K PDF)