車椅子およびその他の補助器具

車椅子および他の補助器具

シンガポール航空のワイドボディ(双通路)機には、機内用車椅子が装備されています。ナローボティ(単通路)機でご旅行の際には、シンガポール航空にお問い合わせの上、機内用車椅子をお申し付けください。さらに詳しい情報や、お客様のニーズに合った座席については、シンガポール航空にお問い合わせください。なお、安全上の理由から、非常口列のお席はご利用いただけません。


お手伝い可能なサービス


少なくとも出発2 ~ 3 時間前までの、早めのチェックインをお勧めします。

チェックインから搭乗まではミート&アシストサービスチームが対応し、機内では客室乗務員が機内用車椅子やお手洗いへのお手伝いをいたします。目的地到着後は、降機から到着ロビーまでご案内します。


ただし、以下のお手伝いはご提供することができません。

  • お食事をお召し上がる行動自体のお手伝い
  • お手洗い内でのお手伝い、またはお座席での排泄機能のお手伝い
  • 医療サービスのご提供

 

上記のようなお手伝いが必要なお客様は、付き添いの方(パーソナル・ケア・アシスタント)にご同行いただく必要があります。


車椅子やその他の補助器具の種類


車椅子や他の補助器具の使用を必要とされるお客様は、必要な手配をいたしますのでお早めに旅行の計画をされることをお勧めします。


シンガポール チャンギ空港では空港内でご利用いただける車椅子をすべてのインフォメーションカウンターにご用意しております。


お客様ご自身が所有する手動または電動車椅子、または杖、松葉杖、歩行器、モビリティスクーターなどの補助器具をご利用の場合、お持ち込みになる補助器具はお客様の無料受託手荷物許容量には含まれません。客室内の通路幅の制限により、車椅子や補助器具は、受託手荷物として貨物室に預けていただくことになります。

 

お客様の車椅子が湿電池を電源にしている場合、または車椅子をご利用になるお客様が10人以上のグループでご旅行される場合は、ご出発の48時間前までに シンガポール航空 までお知らせください。


ご旅行の準備として、バッテリー式車椅子の運送に関するIATA規制について、以下の表をご参照ください。

 

車椅子/ 移動補助器具のバッテリータイプ

要件

防漏型ウエット/ドライセル

 

折りたたみ不可/取り外し不可の場合
  1. バッテリーは、装置に入れたまま、車椅子または移動補助器具にしっかりと取り付けること。
  2. バッテリーの端子は、端子を絶縁し(露出した端子をテーピングで覆うなど)、短絡から保護すること。
  3. 車椅子/移動補助器具のスイッチを切り、偶発的な作動から保護すること。

折りたたみ式/取り外し可能な場合
  1. バッテリーを取り外すこと。その後は、車椅子/移動補助器具は制限なく預けることが可能。
  2. 取り外したバッテリーは、端子を絶縁して短絡から保護すること。
  3. バッテリーは保護袋に入れ、必ず預けること。

 

非防漏型ウェット

 

車椅子/移動補助器具を立てたまま収納できる場合
  1. バッテリーは、装置に入れたまま、車椅子または移動補助器具にしっかりと取り付けること。
  2. バッテリーの端子は、端子を絶縁し(露出した端子をテーピングで覆うなど)、短絡から保護すること。
  3. 車椅子/移動補助器具のスイッチを切り、偶発的な作動から保護すること。

車椅子/移動補助器具を立てたまま収納できない場合
  1. バッテリーは取り外し、液漏れしないよう丈夫で頑丈に梱包にしてから、必ず預けること。その後は、車椅子/移動補助器具は、制限なく預けることが可能。
  2. バッテリーは、端子を絶縁して短絡から保護すること。
  3. バッテリーは、保護パッケージに入れ垂直に固定し、適合する緩衝材で囲むこと。

 

リチウム電池#

 

折りたたみ不可/取り外し不可の場合
  1. バッテリーは、装置に入れたまま、車椅子または移動補助器具にしっかりと取り付けること。
  2. バッテリーの端子は、端子を絶縁し(露出した端子をテーピングで覆うなど)、短絡から保護すること。
  3. 車椅子/移動補助器具のスイッチを切り、偶発的な作動から保護すること。
  4. バッテリー電力定格 (WH) の制限はなし。

折りたたみ式/取り外し可能な場合
  1. バッテリーを取り外し、端子を絶縁して短絡から保護すること。その後、車椅子/移動補助器具を制限なく預けることが可能。
  2. 取り外したバッテリーは、破損しないよう個別に保護袋に入れて、機内持ち込み手荷物として持ち込むこと。
  3. 電力定格は 300Wh* 以下であること。
  4. 300Whを超えない予備バッテリー1個、または160Whを超えない予備バッテリー2個をそれぞれ持ち込むことが可能。それらは機内持ち込み手荷物として持ち込みこと。

#移動補助器具の電源として使用されるリチウム電池は、国連試験・基準マニュアル第III部38.3項の各試験の要件を満たすタイプである必要があります。

*ワットアワー(Wh)=アンペアアワー(Ah) x 電圧(V)

 

 

 

ご利用の車椅子または補助器具に破損が生じた場合は、必ず発生から7日以内に当社または当社の提携航空会社までお知らせください。破損に関しては、手荷物の紛失と破損 の規定に従って補償されます。シンガポール航空の賠償責任は、当社の 旅客及び手荷物に関する運送約款、ワルシャワ条約、モントリオール条約(適用対象となる場合。変更される場合があります)、またはその他の適用法や規定に準じ定められています。


Crelling Harness社製品やMERU社のトラベルシートなどの特別シート器具は、当社のフライトでご使用いただけます。必要な事前手配については、可能な限り早い段階で、少なくともご出発の5営業日前までにシンガポール航空 までお問い合わせください。